今日は、今年度最後のふこうずっ子タイムがありました。今回も６年生の子たちが、全校のみんなのために遊びを考え、準備をしてくれました。今日は雪が舞うような寒い日でしたが、６年生の子たちがしっかりと準備してくれたおかげで、どのチームも寒さに負けず、元気に楽しいひとときを過ごすことができたようです。

　６年生を送る会のスローガンが決まり、児童玄関に掲示されています。今年のスローガンは「コロナに負けず、６年生に笑顔と感謝を届けよう！」です。コロナウイルス感染予防から、今年は運動場での開催を予定しています。そのため、例年のようにできないこともありますが、何としても６年生のために会を成功させたいという気持ちで、各学年が準備を進めています。本番は２週間後ですが、きっとすてきな会になることでしょう。

　養護教諭による保健指導の授業が各学級において行われています。「じぶんのはをまもろう」という授業で、虫歯になりやすいおやつと虫歯になりにくいおやつについて教えてもらいました。この授業を生かして、おやつは「砂糖が多いもの」、「歯にくっつきやすいもの」、「長い時間口の中に残るもの」はなるべく控えて、大切な６歳臼歯が虫歯にならないように気をつけてほしいと思います。

　今年度７回目の避難訓練がありました。今回も前回と同様に訓練の時間は予告せず、突然地震が起きたときに速やかに避難できることを目的として行いました。今回設定した時間は、掃除の時間です。給食の後、いつも通りに掃除場所で掃除を始めていた子どもたちは、Ｊアラートが鳴るとすぐに安全を確保したうえでシェイクアウトの姿勢を取り、揺れが収まるまでじっと身を守ることができました。その後は、放送をよく聞いて、自分の判断で避難場所まで避難できた子がたくさんいました。子どもたちのこのような姿は、この一年間の避難訓練の成果の表れではないかと感じられました。今年度の避難訓練は今回が最後でしたが、これからも普段から備える気持ちを大切に過ごしていきたいと思います。