今日は、６年生の進学先である南部中学校で体験入学が行われました。中学校の授業や部活動を参観させていただき、４月から始まる中学校生活に胸を膨らませました。その一方で、６年生が深溝小学校で過ごせるのは残すところ２８日となり、これまで以上に１日を大切に過ごしていきたいという思いになりました。

　２時間目に通学団会が行われました。今回は来年度に向けて、新しい班長や副班長などを決めたり、班名簿を作成したりしました。また、新しく入学してくる子たちを確認し、その子たちが安心して登校できるように、一人一人に向けて手紙を書きました。６年生の子たちにとって来年度のことは直接関係ありませんが、下級生を支援し、来年度に向けた準備をしっかりと進めてくれました。

　４年生の子たちが、図工の時間に「友だち、たくさん集まって」の授業で、絵を描いていました。この授業では、自分が決めた入れ物を描き、その中に思いついた｢自分マーク｣をぎっしりと並べていきます｡並べ方や色使い、マークの大きさを工夫しながら、空想画に仕上げます。一人一人みんなちがっていて、それぞれによさがあります。どんな作品が出来上がるのか楽しみです。

　１月２４日から３０日まで「全国学校給食週間」です。幸田町では、２５日から２９日まで愛知の郷土料理献立が実施されており、毎日楽しく、おいしくいただいています。また、深溝小学校では給食委員会の子たちが、放送で全国学校給食週間への意識向上を呼びかけてくれています。さらに、給食をもりもり食べられるように「給食トレジャーキャンペーン」という企画をしてくれました。毎日めあてが達成できると「宝物（トレジャー）」がもらえるというものです。おいしく食べられることに感謝し、残菜をださないようにしようという意識が高まりました。

給食委員の子たちは、全校のみんなに楽しんでもらえるように、毎日原稿を考えてきて、放送室から寸劇を披露してくれました。今回の「給食トレジャーキャンペーン」は、全校のために給食委員の子たちが本当によく頑張ってくれました。